ChouChou-シュシュ-

ハロプロ応援ブログです。ブログタイトルのChouChouはフランス語でお気に入りという意味。

高校生から15年間。
僕の生活の中には常にハロプロがいて、つんく♂さんの楽曲がありました。
インストを聴くという習慣も、楽曲について考えるようになったのもすべてつんく♂ソングが教えてくれた。
音楽を聴く楽しさを教えてくれたのもつんく♂さんのおかげなんです。

噂では聞いていたけど、近畿大学入学式での祝辞を見て「あぁ本当に声帯を全摘出したんだなぁ」と。


ハロプロメンバーも聞かされてなかったようで、涙ぐむ子もいたらしい。

www.nikkansports.com

 

ハロプロOGもブログで今回の発表について触れていたけど、どれもつんく♂さんの人柄に触れていて、いかにハロプロメンバーにとって父親的存在であったかが分かりますね。


歌手にとって声を失うというのはとても辛いことだと思います。
歌手の忌野清志郎さんは声帯を摘出する道ではなく、歌い続ける道を選びその人生を全うしました。
それもまたその人らしい生き方。

 

一方でつんく♂さんは家族のために確実に生きる道を選んだ。


シャ乱Qのリーダーはたけさんがフェイスブックで今回の発表についてこんなことを。

 

大変なことやし、もちろんショックも心配もある。
でも大丈夫や。
つんくという男は逆境をパワーにできるやつやねん。

シャ乱Qも幾度となくピンチに陥ったけど、オレらは逆境に立てば立つほど、周りがアセる中、『むしろ、逆にオイしい』と笑いながら乗り越えてきた。
そんなムードをつくってくれたのは、いつもつんくだった。

 今回は深刻な事やし、安易なことを言うのは不謹慎に思われるかもしれないけど。
それでも、あえて、、
つんくは大丈夫。

オレはそう信じてるねん。

この先、つんくが何をするのか、、
 一緒に何ができるのか、まだわからないけど、、

つんくは世の中に感動を与える表現者であり続けるだろうし、シャ乱Qのメンバーであり続けるねん。
みなさん、こんな時は悲愴感より、期待感を高めてほしい。

その方が、、つんくは燃えよる^_^そういう男やねん

たいせいさんも前向きなコメントをしていたし、まことさんもツイッターやブログをやっていないのでアップフロントクリエイトの公式サイトを借りてコメントを出してました。

「最高の歌をうたえるが、いつかは声帯を失くす人生」と「何も失くさないが、つまらない歌しかうたえない人生」そのふたつのうち、つんく♂は最高の歌を選んだのだ、と。何度選びなおせるとしても、同じ選択をするのだろう、と。

http://www.up-front-create.com/artist/makoto/news_detail.php?aid=15&id=1217

苦楽をともにした仲間だからこそ思うことなんでしょうね。

こんないい仲間に巡り合えるってそうあるもんじゃないですよね。自分のやりたいことがあるから解散とかソロ活動とかバンドだとよくあるイメージですし。

その中でシャ乱Qは1人抜けただけで4人は変わらずシャ乱Q

きっとこれからもシャ乱Qが解散することはないんだろうなって思う。

 

正直、つんく♂さんの声がCDから聞こえてきたり、いきなりニヤリ顔で登場して恐ろしい発表をする姿を見られなくなってしまうのは寂しいけれど、これでもうつんく♂さんがハロプロソングを作らなくなる・・というわけではないので、今後も変態リズム曲からスルメすぎる曲、乙女より乙女な曲、幸せな気分になれる曲などなどつんく♂ワールドを楽しみにしたいですね。

 

つんく♂さんの気持ちはすべてハロプロメンバーが歌で伝えてくれますしね(^^)

 

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